公立高校の入試制度が変わります!

愛知県の公立高校では、令和5年4月に入学する人(現在の中学2年生)から新しい制度になります。

一般選抜で2校出願は今まで通りですが、学力検査は1回となり、推薦選抜制度・特色選抜が導入されます。一般選抜で2校に志願した場合でも学力検査が1回になることで負担が大幅に軽くなるでしょう。

また、一般選抜の合格者発表の時期が早まること、推薦選抜の実施時期が早まること、特色選抜が新たに加わることで中学校3年間に頑張ってきた人、その高校で学ぶことに強い意志を持った人が現在の制度よりも第一志望校にチャレンジしやすくなるというメリットがあります。

 

変更のポイント

学力検査 一般選抜の学力検査の回数が2回から1回になります。

※2校に志願できることはこれまで通り

面接 一般選抜で面接を実施するかどうかは高校ごとに決定します。

※高校ごとの面接の有無は令和4年4月頃公表

推薦選抜 推薦選抜の時期が早まり、2月上旬となります。

※推薦選抜では、学力検査を行いません。

特色選抜 高校や学科の特色を生かした特色選抜を導入します。

※特色選抜は、一部の高校・学科で実施。詳細は令和4年4月頃公表

 

校内順位・合格者の決定

評定得点と学力検査の合計点

推薦選抜における定員枠・入学検査

以上に加え、入試における最新情報をまとめた資料を11/18から塾生に既に配布(中1・中2全員)しました。

塾生ファイルに綴じてありますので各ご家庭でもお役立て下さい。

尚、現在の中学2年生から入試制度が大幅に変わりますので、中2の塾生は模試を全員参加とします。自分の実力を知り、志望校を考えるきっかけになると思います。また、各高校の特色や内申点の基準・偏差値の話しなど、塾でガイダンスを行いますので参加しましょう。模試返却時に「個人面談」を一人ひとり行います。相談がある場合は塾長・副塾長までいつでも来てください。

 

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