大学入学共通テスト2日目!
大学入試センター試験の後継となる、初の共通テスト。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、引き続き感染防止策が徹底され、16日、17日と行われています。大学入試センター試験に比べ思考力をより重視する問題傾向なるなど、異例ずくめの第一関門に一統ゼミナールからは塾生の4名が挑んでいます。そして、午後6時10分に初日の日程を無事に終えました。
塾では本番に備え、テスト前は授業を早く切り上げて帰って行きました。最後は塾長先生と私で「いってらっしゃい!」と送り出しましたが、受験生の表情を見ているととても穏やか・・・。一人ひとりが持っている力を出し切ってこれるように・・・祈っています。
今年の受験生は本当に大変でした。いよいよ本格的な受験勉強開始!と言う時に新型コロナウイルスによる休校。新しく変わった共通テストに対する不安もあったと思います。
高校受験を経験しているとは言え、全国の大学の中から自分が本当に行きたい大学を選ぶのです。本当に、本当に大変でしたね。保護者の方のお気持ちや様々な事も考慮しながら最終的にこの冬、受験大学の組み合わせもピッタリとはまっていきました。
冬には休みなしで高校に通い、途中、体調を崩す子もいました。
模試の結果を1回1回とても大切に越えてきました。
受験のプロ Lacicu 渡邊先生(大手予備校・学習塾 教室長経験)とZOOMでつなげアドバイスをもらったり背中を押してもらうこともありました。
制服のまま高校から直接塾に来て、塾が閉まる時間まで頑張りました。
お弁当を持って週5回の通塾。
暑い日も寒い日も頑張ってきましたね。
本日、2日目。
持っている力を出し切って来れますように・・・・・!!
高3生はいつも高校部専用自習室では最前列で勉強してきました。高1・高2みなさんはこの背中をずっと見てきましたね。
高3生が席を立った後、
「次はみんなの番だよ。1年後、2年後にしっかり備えよう!」
と話すと、大きくうなずいていました。一統ゼミナール中学部・特進選抜の子たちも同じ場所で勉強します。高3生の4人には勉強に対する姿勢をしっかり見せてもらったので、次は君たち! 高1、高2、中学部は学年末に向けて 頑張ろう!