中3生 最高記録! 朝から夜の9時30分!!
1/25(土) 中3生は朝から入試対策が行われました。本番と同じ時間タームでリハーサルを行っています。入試本番の動きと同じように動くことで、体感的にも高校入試本番のとても良い練習になります。実際に、毎年、受験生は「塾で何回も練習して行ったから、全然緊張しなかったよ!」と言ってくれます。そして、毎回の各教科の点数を算出するのですが、見事に本番は同等の点数を取ってくる子がほとんどです。
この日、一統ゼミナール蒲郡本校は麻衣子先生・講師常駐のもと朝9:00~夜の21:30までの開校となりました。中1・中2が合流する夜の部では、講師8名できめ細かく質疑応答などの対応にあたりました。★三谷校舎は朝9:00~ 塾長先生率いるロボット部門の講師陣でロボット製作授業でした★
夕方、食事休憩の時間になり陽成先生が食事をとっていると、
「どうしても解けない問題があって・・・・」とR君
「どれ? 先生、今、ご飯中なんだけど 一緒に食べながら見るか(^^)/ おいで」と陽成先生が教室に入れてくれました。
ほどなくして休憩中の中3男子が戻ってくると、
「俺も~~ 入っていい~? 一緒に考えたい!」と合流。
「どうやったら求められると思う?」などと問いかけながら、皆で一緒に考えていました。その光景はまるでクイズを解くように 楽しそうで 解法を教えてもらうと「そうか~~~!」「ムズぃ(´;ω;`) これ公立の本番で出たらヤバイ・・・」「なるほど~~~!」など 大盛り上がり。
30分の休憩時間が無くなってしまった陽成先生は、教室から出て来て 一言。
「いや~ 楽しいですね! 数学! あっ! 休憩終わりました~!( ;∀;) 笑 」と
私は、自分の休憩が無くなっても、笑顔で「楽しい!」と講師が言ってくれたことが 嬉しかったです。教えている講師が数学を楽しいと思って教えられることは、その授業を受けている子どもたちにも学ぶことは楽しい事なんだと・・・・きっと伝わると思うからです。
入試が迫ったこの時期に、学ぶことを楽しんでいる中3生 ニコニコして塾に来てくれて、学校の事や入試前で不安な気持ちを話してくれる中3生、解けた問題を得意げに見せに来て教えてくれる中3生(#^.^#) 本来、勉強とは知らないことを知ること。限られた時間の中で、いかに最短ルートで合格へ伴走して行けるかを考えながら、学ぶことは楽しいと実感できたこの時間はとても有意義でした。
言うまでもなく、休憩後の中3生はそのままエンジン全開で夜まで頑張りました。
R君はこの日、「先生、俺、ここに住めそう!(笑)まだやれそう!」と言うので、「いや、帰りなさい(笑)」と笑って見送りました(^^)/
今年の入試も 楽しみです!! 一緒に本番まで頑張りたいと思います。